■主 催
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 世界文化遺産学専攻
■研修趣旨
文化遺産を活用し地域振興を行う際、文化遺産の価値を正しく認識し活用することが望
まれ、価値判断の方法や保存の理念、制度について体系的に理解する必要があります。
そのために、文化遺産を守る様々な方策である、伝統的建造物群保存地区や登録有形文
化財(建造物)、歴史的風致地区等の制度を正しく理解し、対象となる建造物や歴史的
町並みにおいて、整備、修景などの保存活用や地域活性化につながるための観光戦略に
ついて学習します。なお、募集は下記の「歴史的建造物の保存と活用コース」と「歴史
的町並みと地域振興コース」の2コースを、各々15名募集します。
○歴史的建造物の保存と活用(Aコース)
文化遺産を保護し活用するためには、保存・修復・復原だけでなく、快適に遺産を活用
するための環境整備、取り扱い方についての理解が不可欠であり、文化遺産の整備の理
念を再整理し、活用するための必要な知識やリスクマネージメントについて学ぶ必要が
あります。そのために保存理念及び政策等を理解し、登録有形文化財(建造物)への申
請方法や保存活用計画を策定する手だてを講義、実習を適宜交え学習します。
○歴史的町並みと地域振興(Bコース)
地域再生のためには、現代の暮らしの快適性を高める「社会資本整備」について考える
必要があります。文化遺産の保護とバランスをとり地域の個性を活かしつつ、生活を行
う上で必要な都市基盤や、多くの人が来訪する文化遺産とその周辺の整備、地域住民と
の連携、観光戦略について講義、実習、演習を適宜交え学習します。
■日程:
Aコース
平成21年9月12日(土)・19日(土)・10月3日(土)・10日(土)・31日(土)・
11月8日(日)・21日(土)・28日(土) 全8日間
Bコース
平成21年9月12日(土)・20日(日)・10月4日(日)・11日(日)・31日(土)・
11月8日(日)・21日(土)・28日(土) 全8日間
■会場
第1日目
東京国際フォーラム(東京都千代田区)
第2日目〜4日目
平櫛田中邸(東京都台東区)
第5日目
東京国立博物館平成館小講堂(東京都台東区)
第6日目
茨城県桜川市真壁(※会場は調整中)
第7日目〜8日目
東京国際フォーラム(東京都千代田区)
なお詳細なカリキュラム・応募方法につきましては、研修ホームページをご参照くださ
い。