講演会 2時間でわかる『ブロードエーカーシティ』と『ユソニアンハウス』
11/29開催の −建築家フランク・ロイド・ライトのヴィジョン−
『ブロードエーカーシティ』と『ユソニアンハウス』の予習のためのプレイベント
開催日:2009年10月18日(日) 午後2:30〜4:30(定員30名)
会場:自由学園明日館大教室
参加費:2,000円(学生半額)
主催:ライト50年記念事業実行委員会(有機的建築アーカイブ(AOAJapan)、
ライト ウエイ ソサエティ・日本(WWS)、レーモンド設計事務所)
1. 『ブロードエーカーシティ』
−フランク・ロイド・ライトが提案した新しい社会のかたち−
解説:磯矢亮介(建築家・元タリアセンアプレンティス)
フランク・ロイド・ライトは1934年、大恐慌時代の只中に『ブロードエーカーシティ』と
呼ぶ田園と都市が融合した新しい民主主義の社会のかたちを、その詳細な模型とともに提
案しました。
この提案は当時のアメリカの多くの著名な進歩的知識人や政治家達の考え方とも見解を
一にするものであり、それと同時に現代の我々の社会への示唆をも含んでいます。
『ブロードエーカーシティ』の模型の中に見いだせる新しい社会のかたちには何が含まれ
ているのか、ライトの考える真の民主主義とはどのようなものなのか、そしてその背景に
ある思想についても紹介します。
2. 『ユソニアンハウス』
解説:堀 静夫(建築家・元タリアセンアプレンティス)
『ブロードエーカーシティ』と同時に、ライトはその新しい社会の中核として、各戸ご
と1エーカー約4,000平米)の敷地の所有と、そこに建つ住宅『ユソニアンハウス』を提案
しました。
ローコストや施主みずからが施工可能な工法なども考慮された、独創的で快適なこの住
宅は、ライトの後期作品の主流として数多くが現存しており、今でも住人たちが愛着と誇
りを持ってそこで暮らしています。『ユソニアンハウス』の設計思想の根幹には何がある
のか、実際に建てられた住宅の写真や図面などを紹介しながら、ライトが新しい住宅で実
現させたかったこととは何かを解説します。
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